ブログに動画を貼り付ける（埋め込む）方法2選と注意点

2023年8月23日

URLをコピーしました！

「ブログに動画を貼り付けたいな」と思う人も多いのではないでしょうか？この記事では、ブログに動画を貼り付ける方法を2つご紹介します。また、ブログに動画を貼り付ける際の注意点も解説します。

この記事を読んで分かること
・ブログに動画を貼り付ける方法2選
・ブログに動画を貼り付けるメリット
・ブログに動画を貼り付けるときの注意点

ぜひ参考にしてください！

ブログに動画を貼り付ける前の下準備

撮影した動画を用意する

ブログ内に貼り付ける動画を用意します。他者が撮影した映像を使用する場合も同じく準備しておきましょう。

アカウントを作成する

YouTubeやニコニコ動画にアップロードした動画を貼り付けたい場合は、YouTubeなどの動画サイトのアカウントを取得する必要があります。YouTubeのアカウントを作成する場合は、Googleのアカウントが必要なので、必要に応じてアカウントを作成してください。

YouTubeのアカウントを作成する方法（スマホ編）

YouTubeのアカウントを作成する方法（PC編）

ニコニコ動画のアカウントを作成する方法（スマホ編）

ニコニコ動画のアカウントを作成する方法（PC編）

ブログに動画を貼り付ける方法2選

YouTube編

YouTubeの動画を貼り付ける場合は「URL」と「埋め込み」の2種類があります。

URLを使用する方法は簡単で、URLをコピーして動画を貼り付けたい箇所に添付するだけです。簡単に貼り付けることができますが、サイズ調整ができないことがデメリットです。

埋め込みを使って動画を貼り付ける場合は、YouTube内の共有ボタンから埋め込みをクリックし、Wordpressの編集画面から動画を添付するだけです。URLで動画を貼り付けるよりも工程は増えますが、動画サイズの調整ができます。

ニコニコ動画編

ニコニコ動画もYouTubeの埋め込み機能と同じ手順で動画を貼り付けることが可能です。

貼り付けたい動画を見つけたら共有ボタンを押して「プレーヤー埋め込みコード」をクリックします。共有サイズを選択しWordPressにコードを貼り付けることで動画を貼り付けることができます。

ブログに動画を貼り付けるメリット3選

検索キーワードで引っかかりやすくなる

検索エンジンで「〇〇の作り方動画」というキーワードで検索したことはありませんか？例えば、折り紙を折りたいとき「コマの折り方動画」「太もも痩せ動画」などで検索をすると動画が出てきます。最近では、Googleの検索でも「動画」と付け加えて検索することで、YouTubeなどの動画サイトがブログと一緒に表示されるようになりました。こちらの折り紙を紹介しているサイト（https://origaminojikan.com/22442）も画像だけでなく動画を貼り付けることで検索エンジンで引っかかりやすくして、ホームページへの訪問率が上げていきましょう。

検索順位とページ滞在率が上がりやすくなる

Googlなどeの検索エンジンは、読者にとって有益なサイトほど上位に表示される仕組みになっています。有益なサイトかどうかは文章の内容によっても変わってきますが、サイトへの滞在時間も大きく関わっています。為になる動画コンテンツを作るだけでなく、動画を貼り付けることでブログへの滞在時間を伸ばして、検索順位を上げていきましょう。だからと言って、動画をたくさん貼り付けると、ページの読み込みが遅くなる等のデメリットもあるので注意しましょう。

拡散してもらえる可能性がある

動画を貼り付けることで、拡散してもらえる可能性があります。「この動画、友達の〇〇ちゃんに送ってみよう！」と思ったことはありませんか？貼り付けた動画が自身で撮影した動画であれば、YouTubeやSNSにアップロードしておくことで拡散してもらえる可能性が高くなります。YouTubeもニコニコ動画も無料で利用できるため、バズったときの費用対効果は凄まじいと言えます。

ブログに動画を貼り付けるときの注意点

ブログやホームページに他の人が作った動画を貼り付けたいときは、その動画が「著作権や肖像権を侵害していないか」に注意しましょう。著作権や肖像権を侵害している動画で多いのが、以下のような動画です。

・テレビ番組のコピー動画
・音楽を無断使用した動画
・有名人の画像を使った動画など

このように、著作権や肖像権を侵害している動画をブログに載せた場合、直接ペナルティを受けることはありません。しかし、共謀していると見なされてペナルティを受けるリスクがあるため、著作権や肖像権を侵害してそうな怪しい動画はブログに載せないことをオススメします。また、大量の動画をブログに貼り付けて広告収入を得ようとするのはYouTubeのガイドラインで禁止されているので収益化できている企業や個人の方はご注意ください。